北方面からなら、第二京阪道路「交野南」出入口の東にある国道168号線をひたすら南に下る。
南方面からなら、国道163号線から168号線をひたすら北に上ると駐車場が見えます。
本駐車場が満車時、少し北側に臨時駐車場が用意されます。
星のブランコに向かう途中に、そびえるクライミングウォール。
デカいです。
その左には子供達が無料で遊べる小さな壁があります。
ちなみにこの壁の奥にそびえる山には"ハヤブサ"が来るらしいです。
バードウォッチングの方々も多くいました。
この向かいに「ピトンの小屋」がありますので、
事前にトイレ行かれる方はここで。
ピトン:壁を上る時に利用する輪付のボルト
進んで行くと、分岐点があります。
「冒険の道」、非常にしんどそうな名前ですが、地図を見るとかなりのショートカット。
看板には「つり橋まで、あと400m」とある。行ってみましょー!
階段を上ってる途中に上から声が聞こえます。
写真では分かり難いですが、吊橋が見えます。もう少し。。
看板の文言を「つり橋まで、階段が400m続く」と書いていて欲しかった…。
標高3000mを越えたかと思わせる階段を登りきると遂に到着!
280mって結構長いですね。
今時期(5/3)でこれだけ見応えあるのですから、秋の紅葉時期はかなりのモノかと。
橋はかなり丈夫です。
橋の横に思い切りぶつかってもビクともしませんでした。
思い切り揺らしても見てもちょっと揺れが変わったかなーって感じです。
安心して渡れます。
橋を渡り切った所からの方が橋の眺めは良かったです。
こちらで昼食です。トイレもあります。
長椅子もあります。屋根付きの小屋もありますが、
レジャーシートを敷いて太陽の下でおにぎり食べた方が気持ち良かったです。
食事を終えて、帰るはずだったのですが、
道を間違えて歩いてました。。。人が少ないなーとは思ってたのですけどね。
けど、小川で遊べる個所も何か所かあったりしました。
野ネズミ(だと思う)の赤ちゃんも見れました。その親だと思うのですが、
めちゃくちゃ動きの速い大き目の野ネズミも2匹。
子供は大興奮。消えた個所に石を投げてたのですが出てきませんでした。
けど楽しめたので、OKです。
ちなみにマムシも見ました。
こいつは本気やばいです。遊びでも近寄っていはいけません。
大人は子供の身の回りは注意して下さい。
※噛まれたら走ってすぐに病院!そして安静にしないといけません。
さらに歩くとマップがあり、ここで進む道が違う事に気が付きました。
間違わないようにマップを写真に残しました。
やまびこ広場へ戻ります。
やまびこ広場の前に展望台に進む道があります。
…何で気が付かずに道を間違えたのか。
少し歩くと展望台です。
晴れてはいたのですが、雲が多かった日で景色が少しガスってましたので、
京都タワーや太陽の塔ははっきりとは見えませんでした。
下には吊り橋が見えます。結構あがってきてたんですね~
展望台から下りに入ります。
少し下ってると、景色の開けた所でヤッホーポイントがあります。
吊り橋に向かって「ヤッホー!」。橋までは声は届かないようですが、
下から誰かがヤッホーを返してくれました。(⌒∇⌒)b
さらに気が遠くなるほど階段を下ります。
結構下りの階段は厳しいです。足もプルプルしてきた。
休憩する時はマムシに注意していましたけど、
周辺をみると恐竜とか別の生き物が出てきそうな雰囲気でした。
無事に駐車場に到着。
約4時間30分。楽しいハイキングとなりました。
9:30〜16:30
火曜日と年末年始(12/129~1/4)
(4,5,10、11月は火曜も無休)
無料。
クライミングは有料
1時間:200円
ほしだ園地案内所 ⇒ 072-891-0110
「ピトンの小屋」の住所です
大阪府交野市星田5019-1
行く前の事前情報として、駐車場が88台しか無いので、
少し速めに行きたかったのですが、少し遅れて10時30分でした。
運よく待ちもなく入れたのですが、もっと天気が良い日や季節によっては
10時でも待ちになるかと思います。
9時30分までには駐車場に入るのがいいかと思います。
さて、
ここは観光気分で行くと死ねます。ほぼハイキングです。
動きやすい服装。靴はスニーカーは必須です。
標高3000mの山を登った気分(実際の標高は120mぐらいか…)で見て歩いた
吊り橋は眺めも良くて気持ちよかった!
橋はホントに頑丈です!ビクともしません。
少し揺れてるかなーってぐらいなので、高い人が苦手な人でも大丈夫かも。
けど、何と言っても自然の中っていうのが一番良かった点です。
運動も出来たし、おにぎりがホントに美味しくなります。
子供達にとっては、吊り橋よりも展望台で、京都タワーを見つけたり、
小川のほとりの道なき道を歩いたり、野ネズミが見れたり、
ヤッホーポイントで思い切り叫んだりした方が楽しかったようです。
とりあえず楽しめて良かったかな。
本気のハイキングする方にも、「まつかぜの路」「せせらぎの路」とか
色々コースがあるので、良いかと思います。